ネキシウムは胃酸の分泌を抑えて、胃酸による胸やけや吐き気を沈めてくれます。病院でも実際に処方されている薬です。ネキシウムがあれば脂っこいものを食べてしまった日でも、あの嫌な胃のむかつきを感じなくて済むのです!

ネキシウムで笑顔になった女性

ネキシウムとセルベール整胃錠、ランゲルハンス島

胸焼け・胃もたれ・食欲不振など、胃の不調にはさまざまな原因があり、それに応じて効き目のある薬も異なります。ネキシウムは世界中で最もよく売れている胃薬のひとつで、胃酸の分泌を抑える作用があります。胃酸は食物の消化に不可欠であり、胃に侵入した細菌を殺す働きも持っていますが、胃粘膜が弱っていると炎症を起こす原因になります。ネキシウムは胃酸過多による胃潰瘍や、逆流性食道炎に効果を発揮します。
セルベール整胃錠は胃粘液を増やす作用のある第2類医薬品で、医師の処方がなくても購入できます。胃酸そのものを減らす効果はありませんが、粘液を増やすことで胃酸から粘膜を保護します。胃酸のほかアルコールなどの刺激に対しても有効です。また健胃生薬の成分が配合されており、弱った胃に活力を与える効果が期待できます。
通常の場合、ネキシウムは1日1回服用します。セルベール整胃錠は1日3回、食後に服用します。ネキシウムは最大8週間までの服用とされています。しかし長い間服用しても効果が見られない場合は、別の病気を疑ってみる必要があります。脂っこい食事や飲酒の後で腹が痛む症状は、膵炎の可能性があります。
膵臓は膵液という消化液のほかに、血糖値を調節するホルモンも分泌しています。ホルモンを分泌する細胞は全体の1割ほどで、ランゲルハンス島と呼ばれています。この部分に異常があると、低血糖症や糖尿病の原因になります。膵炎の原因としては、アルコールの摂りすぎが最も多いと考えられています。
胃薬があるからといって、暴飲暴食をすることは慎まなければなりません。また薬を飲んでも症状が改善しないときは、服用を中止して医師に相談することが大切です。